ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」
野鳥観察
6月定例観察会報告
遅い梅雨入り前、曇り空の下ミサゴの巣立ちの様子や野鳥たちの子育てを主に観察しました。
ミサゴ、カルガモ、バン、カイツブリなどの親子の様子が観察できました。
観察できた種は以下の20種でした。
カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ(集合前に弓削大橋にて)、バン、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、メジロ、カワラヒワ、スズメ
鳴き声を聞いた種
ホトトギス、キビタキ、ウグイス、ホオジロ
ヒヨ爺
ミサゴ成長中
羽ばたきの練習はじめたミサゴ。2019年6月8日。
https://youtu.be/WrBPSjTqOvshttps://youtu.be/WrBPSjTqOvs
5月探鳥会
今月はミサゴの営巣を観察しました。
最初は、引野公営住宅への進入路で観察しましたが巣を見つけることができず場所を石灰山の中腹に移動することになりました。険しい山道を重い機材を担いで息を切らしながら登ったもののミサゴの巣には、親鳥2羽ともにいませんでした。周辺を観察すると巣の右側に1羽のミサゴがガッカリした様子で枯れ枝に止まっていました。いつかは巣に戻ることを期待して観察を続けましたが、巣に戻ることはなく巣にも雛の様子も見られませんでした。この巣に何が起こったのでしょうか?
その後、佐島に場所を変えもう一組の営巣を観察しました。巣の中に2羽ともいて何をするともなく動きませんでした。
観察できた種は以下の13種でした。
ミサゴ、トビ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
ヒヨ爺
4月探鳥会
今月は水鳥の繁殖及びミサゴの繁殖の観察をしました。
カイツブリやバンの繁殖は確認できませんでしたが、ミサゴは雄が獲物を巣に持ち帰りつがいで仲良く食していましたが、雛は確認できませんでした。
観察できた種は以下の13種です。
アオサギ、カイツブリ、カルガモ、ミサゴ、トビ、ハクセキレイ、エナガ、シジュウカラ、カワラヒワ、メジロ、ホオジロ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
ヒヨ爺
3月定例探鳥会
鳥たちも子育てに忙しい季節になった。
佐島のつがいの様子が会員より報告をうけていると上空を飛翔するミサゴを見つけ、今月は、ミサゴの営巣を観察することにした。以前の営巣場所付近を観察すると白い影が動いた。赤松に設営された巣を見つけ観察を続けると幸運にも交尾する姿が見られた。
「ふくふくの会」で開催中の『杜の美術展』を見学、お茶の「おせったい」をありがたく頂き散会となった。
観察種は以下の10種
アオサギ、ミサゴ、トビ、イソヒヨドリ、ツグミ、ヤマガラ、ホオジロ、シジュウカラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
ヒヨ爺
海藻をついばむカルガモたち
2月頃から久司浦から沢津にかけての海岸でカルガモが干潮時に海藻を採餌しています。特に強風後には20羽位が集まってきます。
ヒヨ爺
カルガモ
2週間前ごろから久司浦・大田林馬立の鼻で明け方まで過ごすカモが気になり夜明け前から観察してみました。
馬立の鼻にいる頃には20羽ぐらいの群れを成していたのですが、久司浦・大森神社の沖まで泳いで来る頃までには徐々に数羽ずづ離れて3羽になりました。
数日前の夕方には、沢津方面から大森神社に移動する3羽の群れを観察しており馬立の鼻をネグラにしている可能性があると思われます。
ヒヨ爺
12月定例観察会 (2)
12月定例観察会では、佐島・福良にてコゲラの巣らしき樹洞も観察できた。アロエの花を初めて見ることができたりした。
ヒヨ爺
12月定例観察会
12月定例観察会はヤマドリの目撃情報があった佐島・福良方面に出向いた。
目当てのヤマドリは見られなかったが、カモ類をはじめじっくりと観察できた。
先日、負傷したヤマシギを保護した。しかし、手当ての甲斐もなく死亡した。死亡した個体を会員に観察してもらった。
11時よりイベントがあるので早めに切り上げた。
観察できたのは以下の17種です。
カワウ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、ヤマシギ(死亡個体)、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ(鳴き声)、エナガ、メジロ、ホオジロ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
ヒヨ爺
11月定例観察会
三山でエゾビタキ、コサメビタキが見られるかと林道を登りましたが崖崩れで通行止めとなっていたため、ノスリが見られるかと思い大谷~狩尾方面に変更した。
トビ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ヤマガラ、メジロ、ハシボソガラス、ハシブトガラスの11種が観察できました。
ヒヨ爺