弓削野鳥の会

野鳥観察

カンムリカイツブリ

　１月２４日１４時　久司浦・岩カゲの遙か沖合（弓削島・因島の中間辺り）にカンムリカイツブリが１羽休息していました。久司浦西バス停で見つけ徐々に沢津側に移動しながら撮影しましたが、岩カゲに到着する前に船舶通過による波により見失いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

スズガモのいつもと違う動き！ 　1/20～1/31

　１月２０日　６時　０羽、７時　約１４０羽　（内訳　鯨漁港内１４羽＝西方から飛来、宮波止先約５５羽、離岸堤７０羽）、８時　約１００羽　（内訳　鯨漁港内１５羽、宮波止先約８５羽　補足＝港内１４羽～２０羽は港内外を行き来し群れに加わったり港内に戻ったりしていた。宮波止の群れはしばらくの間潮に流されていた）、１６時　１５羽　（内訳　鯨漁港内１５羽、他０羽　西風が強く非難していたのか旅立ったのかは不明）。
　１月２１日　７時半　約７５羽　（内訳　鯨漁港内１５羽、宮波止先約６０羽）。
　１月２２日　７時半　約７０羽　（内訳　鯨漁港内１８羽、岩カゲ約５０羽）、１６時　約６５羽　（内訳　鯨漁港内１８羽、宮波止先約４５羽、岩カゲ約３羽）。
　１月２３日　９時　約７０羽　（内訳　鯨漁港内１９羽、宮波止先約５０羽）。
　１月２４日　７時半　約６０羽　（内訳　鯨漁港内１６羽、岩カゲ約約４５羽）、１４時　４９羽　（内訳　鯨漁港内４９羽、他０羽）。
　１月２５日　６時半　１２羽　（内訳　鯨漁港内１０羽、岩カゲ約２羽）、７時　２３羽　（内訳　鯨漁港内１５羽、宮波止先５羽、岩カゲ約３羽）、１７時　約５０羽　（内訳　鯨漁港内１３羽、宮波止先約３８羽）。
　１月２６日　７時半　約４０羽　（内訳　鯨漁港内１９羽、漁港離岸堤約２０羽）、１１時半　５７羽　（内訳　鯨漁港内５７羽、その他０羽）。
　１月２７日　７時半強風雨　１４羽　（内訳　鯨漁港内１４羽、その他０羽）。
　１月２８日　１７時半　２３羽（内訳　鯨漁港内１１羽、岩カゲ１２羽）。
　１月２９日　８時　約４０羽　（内訳　鯨漁港内１５羽、宮波止先約３０羽、岩カゲ４羽）、１５時半　約３０羽　（内訳　鯨漁港内９羽、漁港離岸堤約２０羽）。
　１月３０日　７時　約３０羽　（内訳　鯨漁港内１１羽、宮波止先約２０羽）。
　１月３１日　７時半　３４羽　（内訳　鯨漁港内２０羽、岩カゲ１４羽）、１６時　２４羽　（内訳　鯨漁港内４羽、岩カゲ１９羽）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

１月定例観察会

　１２月の会に続いて久司浦地区で増え続けるスズガモが陸に揚がりより近くで観察できる。冬鳥をあまり見かけないとのことでコースは久司浦→大谷→佐島としカモ類、ノスリなどの観察とした。久司浦では約１２０羽のスズガモの採餌や休息する様子を観察できたが、もう一つの目的の冬鳥はあまり見かけなかった。観察できた種は以下の１７種だった。
　カワウ、カルガモ、スズガモ、トビ、セグロカモメ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

スズガモ　1/11～1/19

　昨年11月末から久司浦地区で観察されるスズガモはその数をキープしたまま海藻類や貝類を採取している。満潮時期には船揚場に上がり休息をとる姿も見られる。
　1月１１日７時　約１１５羽　（内訳　鯨漁港内３０羽、宮波止約６０羽、岩カゲ２５羽）、１７時　約１１５羽　（内訳　鯨漁港内３９羽岩カゲ７５羽）。
　１月１２日　８時　約１２５羽　（内訳　鯨漁港内２３羽、宮波止約５６羽、岩カゲ約４３羽）。
　１月１３日　８時　約１２０羽　（内訳　鯨漁港内３０羽、岩カゲ約９０羽）。
　１月１４日　８時　約１１５羽　（内訳　鯨漁港内１９羽、宮波止先９羽、岩カゲ約８５羽）。
　１月１５日　８時　約１３０羽　（内訳　鯨漁港内２４羽、宮波止先約５４羽、岩カゲ約５１羽）。
　１月１６日　６時半　２２羽　（内訳　鯨漁港内２２羽、宮波止先０羽、岩カゲ０羽）、８時　約１３０羽　（内訳　鯨漁港内２５羽、宮波止先２２羽、離岸堤１３羽、岩カゲ約６８羽）、１７時　約１４５羽　（内訳　鯨漁港内２５羽、沢津沖約１２０羽）。
　１月１７日　５時　約１７羽　（内訳　鯨漁港内約１７羽、他０羽）、８時　約１３５羽　（内訳　鯨漁港内２６羽、岩カゲ約１１０羽）、１７時　約１２０羽　（内訳　鯨漁港内２１羽、岩カゲ約１００羽）。
　１月１８日　４時半　０羽、５時半　約１６羽　（内訳　鯨漁港内約１６羽、他０羽）、７時　２１羽　（内訳　鯨漁港内２１羽、他０羽）、７時半　約１１０羽　（内訳　鯨漁港内２１羽、岩カゲ約９０羽）、　１７時　約１２０羽（内訳　鯨漁港内２１羽、宮波止先約５０羽、岩カゲ約５０羽）。
　１月１９日　７時半　約１２０羽　（内訳　鯨漁港内１８羽、岩カゲ約１１５羽）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

あけましておめでとう！　（スズガモ、１/１～１/１０）

　新年明けましておめでとうございます
　本年もよろしくお願いします
　新年もあいかわらず昨年暮れから久司浦に居続けるスズガモの情報です。
　１月１日　８時　約８０羽（内訳　鯨漁港内１１羽、西波止外　約３０羽、岩カゲ沖合　約４０羽）。
　１月２日　７時に久司浦田林地区から大森神社方面に飛翔する約２０羽のカモの群れを観察した。スズガモのように見えたが種は不明。８時　約７０羽（内訳　鯨漁港内１９羽、岩カゲ沖合　約５０羽）。
　１月３日　７時　約４５羽（内訳　鯨漁港内１４羽、岩カゲ沖合　約３０羽）。
　１月４日　１７時　１４羽（内訳　鯨漁港内１４羽、岩カゲ沖合　０羽）。
　１月５日　７時　約６５羽（内訳　鯨漁港内１７羽、西波止外　約５０羽）。
　１月６日　７時　約７５羽（内訳　鯨漁港内１７羽、西波止外　約６０羽）。
　１月７日　１１時　約１００羽（内訳　鯨漁港離岸堤～宮波止付近　約１００羽）、１７時　約９０羽（内訳　鯨漁港内１７羽、岩カゲ沖合　約７０羽）。午前中は波が高く港近くの比較的穏やかな場所へ移動していたのではないのかと思われる。
　１月８日　８時　１９羽（内訳　鯨漁港内１９羽、岩カゲ沖合　０羽）、１７時　約５０羽（内訳　鯨漁港内１４羽、岩カゲ沖合　約３５羽）。強風のため岩カゲ沖ではカウントしにくかった。
　１月９日　９時　約１１０羽（内訳　鯨漁港内３２羽、岩カゲ沖合　約８５羽）。
　１月１０日　８時　約１２０羽（内訳　鯨漁港内３１羽、鯨漁港離岸堤～宮波止付近　約９０羽）、１７時　約１２０羽（内訳　鯨漁港内約６０羽、鯨漁港離岸堤～宮波止付近　約６０羽）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

スズガモ　その後（１２月１８日～３１日）

　１２月１８日１５時、久司浦西波止～久司浦宮波止間に約２５羽、久司浦西波止の沢津側に約５５羽、合計約８０羽が餌を捕ったり休息していたりしています。
　今後も増加するのか、減少するのか？また、いつまで居るのか観察を続けたいと思います。
　１２月１９日７時　約８５羽、１６時　約８５羽。
　１２月２０日７時　約８０羽、１６時　約３５羽（鯨漁港内のみ）。
　１２月２１日７時　約３０羽（鯨漁港内のみ）、約８０羽（内訳　久司浦西波止外約７０羽、鯨漁港内７羽、久司浦宮波止外３羽）。
　１２月２２日７時　約５５羽（内訳　鯨漁港内２羽、西波止外約５０羽）その後西波止外の５０羽のうち約２０羽が北方向へ飛ぶ。
　１２月２３日７時　約８０羽（内訳　鯨漁港内４０羽、西波止外約４０羽）。
　１２月２４日７時　約５５羽（内訳　鯨漁港内２０羽、西波止外約３５羽）、１６時約９０羽（内訳　鯨漁港内約８５羽羽、久司浦宮波止外３羽）。
　１２月２５日７時　約１００羽（内訳　鯨漁港内３５羽、西波止外約６５羽）、１５時７０羽（内訳　鯨漁港内２５羽、西波止外約４５羽）。
　１２月２７日８時　約９５羽（内訳　鯨漁港内２０羽、西波止外約７５羽）、１７時 約５０羽（内訳　鯨漁港内２０羽、西波止外約３０羽）。
　１２月２８日８時　約１００羽（内訳　鯨漁港内１５羽、西波止外約８５羽）。
　１２月２９日７時　約１００羽（内訳　鯨漁港内２０羽、西波止外約８０羽）、１７時　約８０羽（内訳　鯨漁港内から港外へ移動２０羽、岩カゲから沢津へ移動約６０羽）。
　１２月３０日１０時　約７５羽（内訳　鯨漁港内１５羽、岩カゲ沖合約５５羽１６時 約５５羽（内訳　鯨漁港内１５羽、西波止外約４０羽）。
　１２月３１日８時　約３５羽（内訳　鯨漁港内１７羽、西波止外約２０羽）。久司浦・田林地区の沖合を北東に向って漂流するカモＳＰの５０羽程度の群れを観察しました種類は不明です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

スズガモ　滞在(１１月末～１２月１５日）

　鯨漁港に１１月末から２羽いたスズガモが増減を繰り返し１２月１２日夕方には３３羽にまで増加しています。
ＰＳ
　１２月１３日、１８羽。１４日にはすべていなくなったが翌日の１５日早朝に１３羽が再度観察できた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

群れで飛来したスズガモ(１２月６日）

　１２月６日午後４時ごろ因島・家老渡方向から弓削久司浦・西波止の西側にスズガモが１０羽、飛来した。翌日の夜明け頃にはいなくなっていたが、午後4時頃になると昨日と同じ場所で餌を捕っていた。数は１８羽に増えていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

スズガモ

　１１月末頃から鯨漁港内にペアのスズガモが飛来し旅の疲れを癒やしています。驚かさないように静かに近づくことができました。しきりに潜水し餌を捕っていました。１５年ぐらい前に深坂池に一度飛来したことがあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

今冬、初めてのノスリ

　１１月１日、久司浦・岩カゲより田林上空を飛翔するノスリを見ました。旋回しながら田林から大谷方向へ移動しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺