ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」
野鳥観察
鯨漁港にカイツブリ現る-2
近くでカメラを構えても逃げる様子もなく岸辺で採餌していた。採餌は潜水して魚を捕る行動は見られず岸辺に生えた海藻をしきりに啄んでいた。
ヒヨ爺
鯨漁港にカイツブリ現る-1
10月24日 8時頃~9時頃、弓削久司浦・鯨漁港にカイツブリが現れました。最初に大森神社側の波打ち際に飛来した時には小型のカモ類かと思ったがあまりにも小さくよく観察すると尾羽も短くカイツブリではないかと考えた。その後、鯨漁港桟橋渡橋の下に隠れたため追いかけたが渡橋下には姿はなくしばらく周辺を探したが見つからなかった。大田林まで往復し再度漁港周辺を探しやっと西波止沖を泳ぐ姿を見つけ追いかけた。
成鳥に比べて小さく採餌するため潜水もあまりしない泳ぐスピードも遅いように感じたことから幼鳥かと考える。
ヒヨ爺
キセキレイ ?
10月23日午後、弓削久司浦・東泉寺へ続く寺道の電線にハクセキレイと思われる野鳥が止まっていました。ちょっと疑問に感じたので取りあえず写真を撮りました。パソコンにコピーし写真をチェックすると尾羽の付け根の下面が黄色いのでキセキレイではないかな?と思います。
ヒヨ爺
カモの飛来
10月23日朝、弓削久司浦・大森神社の北西側海上を16羽のカモが北西方向へ渡っていくのを観察しました。トリミングした写真からヒドリガモかなとも思いましたがマガモかもとも思ったりしています?
ヒヨ爺
ジョウビタキ 初見
10月15日朝、久司浦にてジョウビタキを今年初めて観察しました。いつもと違い一声も鳴くことなく飛び去りました。今年は渡りの時期が少し遅いように感じます。
ヒヨ爺
5月定例観察会(ミサゴの営巣)
この時期の定例観察会で最初に訪れるのはミサゴの営巣観察。ヒナが3羽かなり大きく成鳥していました。ヒナも時折顔を見せるが写真では捉えることが出来ませんでした。
ヒヨ爺
ダイサギ、アオサギ、アマサギの大きさ比較
5月6日、久しぶりの晴天下。まだ、アマサギが滞在しているのか確認に出かけた。するとダイサギ、アオサギ、アマサギの3羽が池に集合していた。偶然その大きさが比較できる写真が撮れた。その大きさの違いに驚かされた。これにコサギが揃えば良かったのだがそう都合良くはいかない。
図鑑によるとダイサギL90㎝、アオサギL93㎝、アマサギL50.5㎝、コサギL61㎝と記載されている。
ヒヨ爺
ヒヨドリ 北へ
漂鳥のヒヨドリが移動を始めました。ヒヨドリは渡り鳥ではありませんが、日本国内を季節により移動します。このような野鳥を「漂鳥」と呼びます。弓削に居るヒヨドリは夏と冬では違う個体なのです。
ヒヨ爺
ミサゴ 並び飛ぶ
3月25日14時頃久司浦集会所付近でミサゴが2羽並んで飛んでいるのを見ました。田林方面から三山方面へ飛翔していたが1羽がUターンするともう1羽も後を追いそのまま田林方面に飛び去りました。あわよくば営巣地が見つかるかと思い慌てて後を追いましたが見失いました。
ヒヨ爺
亜種オオカワラヒワのその後
3月22日現在、毎日のように通い亜種オオカワラヒワを探しましたが、どれも3列風切の白い部分がはっきりせず亜種オオカワラヒワと断定できる個体は見つけられませんでした。これからもカワラヒワを観察する度に注意するように心がけたいです。
ヒヨ爺