ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」

野鳥観察

ミサゴを追って

峠を越えるミサゴ(手前)と偶然写った野鳥?

峠を越えるミサゴ(手前)と偶然写った野鳥?

 生名郵便局付近にてミサゴを見かけたので巣作りをしているのかと思い追いかけた。峠を越えて横浜へ抜け日輪の車エビ養殖場から北西方向の岬先端の枯松に止まった。車を降りて徐々に距離を詰めていったが近くに軽トラックが停車すると飛び立った。急いで車に戻り追いかけたが見失った。巣材や餌の魚などは持っていなかったので休んでいただけなのかと思う。
                                 ヒヨ爺

Category : 野鳥観察 | Entry Date:2020年10月28日 UP
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10月定例観察会

アサギマダラ 雄(後方の羽の黒斑が雄だそうです)

アサギマダラ 雄(後方の羽の黒斑が雄だそうです)

 今月は、弓削藤谷のフジバカマにアサギマダラが休息しているとの情報がよせられたのと冬鳥も顔を見せ始めているので狩尾、大谷から上弓削に観察地を決めた。
 フジバカマに群がるアサギマダラは殆どが雄とのことなので雌雄の見分け方のレクチャーを受け十数羽の群れの中から雌を探したが見つからなかった。
 冬鳥は、ジョウビタキ、モズ、ノスリを期待した。
 観察できた種は、以下の通りです。
 野鳥18種
 カワウ、アオサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、エナガ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
 蝶々4種
 アサギマダラ、ツマグロヒョウモン、シロチョウ、キチョウ
                                ヒヨ爺

Category : イベント報告, 自然, 野鳥観察 | Entry Date:2020年10月25日 UP
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9月町外遠征観察会

シャンテパルク新山展望台

シャンテパルク新山展望台

 2年ぶりにハチクマの渡りの観察を目的に世羅町、新山へ出かけた。今秋は渡る数も少なく当日の天候等も考慮すると期待がもてるとの情報に胸をふくらませ向った。
 例年より遅めのスタートと狭い山道を20数台のサイクリング一行と併走することとなったり、ラジオ電波塔の工事が行われていたりして10時に現場着となる。
 先行の観察者によると朝から数羽しか出ていないとの情報を得て強風の吹く展望台で寒さを堪えて待つもののいっこうに現れず早めの昼食を取ることにする。昼食を終えてトイレから出ると『出た!』と声がする。慌てて空を見上げると最後の1羽をようやく双眼鏡にとらえた。トイレの帰りでカメラは置いて来たので写真も撮れなかったが近くを飛んだので十分観察でき満足できた。朝から13時までに観察したハチクマは9羽でした。
 観察出来た種は以下の7種でした。
 トビ、ハチクマ、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、ハシブトガラスと来る車中からのダイサギ。
                                ヒヨ爺

Category : イベント報告, 野鳥観察 | Entry Date:2020年9月28日 UP
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8月定例観察会

最初に姿を見せたアオサギ (佐島・竹ノ浦池)

最初に姿を見せたアオサギ (佐島・竹ノ浦池)

 猛暑が続く中、午前中に用事は済ませて午後はクーラーのお守りをする日々。久しぶりの探鳥です。
 気温が高くならない間に散会にするため佐島の池を巡りました。
 観察できた種は以下の8種でした。
 カイツブリ、アオサギ、カルガモ、トビ、キジバト、ツバメ、メジロ?、ハシボソガラス
                                    ヒヨ爺

Category : 野鳥観察 | Entry Date:2020年8月30日 UP
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7月定例観察会(三原)

御調神宮付近での観察の様子

御調神宮付近での観察の様子

 梅雨空の雨の止み間に恒例のブッポウソウ観察会を実施した。
 御調神宮で三好氏と合流し巣箱設置場所を数箇所廻った。我々の姿に警戒したのか巣箱にはあまり近づかず遠方に止まりこちらの様子を伺っているようです。
 ブッポウソウの他にもサシバが上空を飛翔する姿や帰路の車中より畑より飛び立つ姿も見られた。サンコウチュウの鳴き声も堪能でき楽しい一時を過ごせました。
 観察種は以下の16種。
 カワウ、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、トビ、サシバ、ハヤブサ、ブッポウソウ、ツバメ、コシアカツバメ、メジロ(巣立ち直後の雛)、ホオジロ、カワラヒワ
 鳴き声を聞いた種、ホトトギス、ウグイス、サンコウチュウ
                                 ヒヨ爺

Category : イベント報告, 野鳥観察 | Entry Date:2020年7月 5日 UP
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6月定例観察会

ミサゴの子育て

ミサゴの子育て

 ミサゴ、コチドリの子育て、夏鳥を目的に引野、沢津、三山、上弓削を回った。
 ミサゴは親鳥と見分けがつかないぐらいに成長した幼鳥2羽と餌を運んできた成鳥1羽、そして巣で餌を切り分けていた成鳥1羽と思われる計4羽が観察できた。
 沢津の営巣地は草が刈られていたためコチドリの姿は見られなかった。
 三石林道の上弓削側は通行に支障はないが久司浦側は落石等でオフロードと化していた。
観察地点付近は樹木がうっそうとしとても観察できるような状況ではなかった。
 観察種は以下の16種。
 カワウ、アオサギ、ミサゴ、トビ、キジ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、ホオジロ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
                                 ヒヨ爺
 

Category : 野鳥観察 | Entry Date:2020年6月28日 UP
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スズガモ観察記録 4月

スズガモのペア 後方が雄

スズガモのペア 後方が雄

 3月中には旅立つと考えていたスズガモが4月になってもまだ残っている。
 1日 6時 2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)、17時 2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)。
 2日 7時 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽)、17時 1羽(内訳 久司浦西 1羽、その他 0羽)。
 3日 6時半 2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)、17時 1羽(内訳 久司浦西 1羽、その他 0羽)。
 4日 7時 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽)、17時 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽)。
 5日 6時半 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽)、17時 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽))。
 6日 5時半 2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)6時には1羽になる。
 7日 7時 2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)。
 8日 7時 2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)。
 9日 7時  2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)。
 10日 7時 2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)。
 11日 8時 2羽(内訳 鯨漁港内 2羽、その他 0羽)、17時 2羽(鯨漁港内1羽、久司浦西1羽、その他 0羽)。
 12日 7時 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽)。
 13日 13時 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽)。
 14日 7時 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽)、17時 1羽(鯨漁港内1羽、その他 0羽)。
 15日 7時半 1羽(内訳 岩カゲ 1羽、その他 0羽)、17時 1羽(鯨漁港内1羽、その他 0羽)。
 16日 6時半 1羽(内訳 鯨漁港内 1羽、その他 0羽)。
 17日 7時 0羽、17時 0羽。
 18日 6時半 0羽、17時 0羽。
 19日 7時 0羽、16時 0羽。
 20日 7時 0羽、16時 0羽。
 21日 7時 0羽、17時 0羽。
 22日 7時 0羽、17時 0羽。
 23日 7時 0羽、16時 0羽。
 24日 7時 0羽、17時 0羽。
 25日 7時 0羽、17時 0羽。
 26日 7時 0羽、17時 0羽。
 27日 7時 0羽、17時 0羽。
 28日 7時 0羽、17時 0羽。
 29日 7時 0羽、17時 0羽。
 30日 7時 0羽、17時 0羽。
 昨年11月末から越冬していたスズガモも4月16日に最後の1羽も旅立って行きました。今年の秋に再び飛来して楽しませてくれるでしょうか?
                                   ヒヨ爺 

Category : 野鳥観察 | Entry Date:2020年4月 1日 UP
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3月定例探鳥会

ミサゴ 営巣状況 (東風浜)

ミサゴ 営巣状況 (東風浜)

 肌寒く感じる29日ミサゴの営巣の観察に出かけました。
 順路は佐島・東風浜→佐島・西辺→下弓削・日比。
 ミサゴは東風浜で例年通り抱卵の様子を観察出来ました。
 観察種は以下の16種です。
 カイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、ミサゴ、トビ、セグロカモメ、キジバト、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス(囀り)、ホオジロ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

Category : 野鳥観察 | Entry Date:2020年3月29日 UP
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スズガモ3月観察記録

海浜で休息するスズガモ(雄)

海浜で休息するスズガモ(雄)

 昨年11月に渡来したスズガモも残すところ5羽となりました。渡来当初は越冬しないだろうと考えていたのですが4ヶ月にわたり楽しませてくれました。残りの5羽ももうすぐ北へ旅立つことでしょう。
 他にマガモ、カルガモ、カンムリカイツブリなども見られます。
 3月1日6時半 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、17時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。
 3月2日7時 2羽(鯨漁港内2羽、他0羽)、干潮時には単独行動で群れてないので満潮時に観察に行った結果、船揚場で休息していました。14時半 6羽(鯨漁港内6羽、他0羽)。
 3月3日6時半 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、17時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。大田林沖合でカイツブリが1羽採餌していました。
 3月4日6時半 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、17時 6羽(鯨漁港内6羽、他0羽)。
 3月5日7時 7羽(鯨漁港内7羽、他0羽)。
 3月6日6時 3羽(鯨漁港内3羽、他0羽)、16時半 3羽(鯨漁港内3羽、他0羽)。
 3月7日7時 1羽(鯨漁港内1羽、他0羽)。
 3月8日6時半 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)、17時半 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)。他に岩カゲ沖にカルガモ9羽とマガモ2羽(雌雄)が採餌していた。
 3月9日6時半 2羽(鯨漁港内2羽、他0羽)。
 3月10日6時半 2羽(鯨漁港内2羽、他0羽)、17時半 2羽(鯨漁港内2羽、他0羽)。
 3月11日7時 10羽(鯨漁港内4羽、沢津6羽、他0羽)。
 3月13日7時 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)。
 3月14日7時 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)。
 3月15日7時 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)、17時 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)。
 3月16日6時半 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、17時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。
 3月17日7時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、17時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。
 3月18日7時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。
 3月19日7時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、17時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。
 3月20日7時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、17時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。
 3月21日7時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、17時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。
 3月22日7時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)、16時 5羽(鯨漁港内5羽、他0羽)。
 3月23日7時 5羽(鯨漁港内3羽、久司浦西2羽、他0羽、16時半 3羽(鯨漁港内3羽、他0羽))。
 3月24日7時 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)、17時 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)。
 3月25日7時 2羽(鯨漁港内2羽、他0羽)、18時 2羽(鯨漁港内2羽、他0羽)。
 3月26日6時 3羽(鯨漁港内3羽、他0羽)。
 3月27日7時 2羽(鯨漁港内2羽、他0羽)、17時 3羽(岩カゲ3羽、他0羽)。
 3月28日6時半 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)。
 3月29日6時半 4羽(鯨漁港内4羽、他0羽)。
 3月30日6時 2羽(鯨漁港内2羽、他0羽)。
 3月31日7時 0羽、17時 1羽(鯨漁港内1羽、他0羽)。
                                    ヒヨ爺

Category : 野鳥観察 | Entry Date:2020年3月 1日 UP
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徐々に旅立つスズガモ 2月観察記録

船揚場で休息するスズガモ 雄

船揚場で休息するスズガモ 雄

 100羽を超えるスズガモも1月中には徐々にその数を減らしました。いつまでいるのか観察を続けたいと思います。
 2月1日7時半 約40羽  (内訳 鯨漁港内11羽、岩カゲ 約30羽)、 17時半 約40羽 (内訳 鯨漁港内10羽、岩カゲ 約20羽)。
 2月2日7時 約40羽  (内訳 鯨漁港内16羽、岩カゲ 約25羽)、 16時半 約40羽 (内訳 鯨漁港内4羽、久司浦西バス停2羽、岩カゲ 約35羽)。
 2月3日6時半 約40羽  (内訳 鯨漁港内17羽、岩カゲ 約23羽)。
 2月4日7時半 約40羽  (内訳 鯨漁港内40羽、他0羽)、16時 41羽  (内訳 鯨漁港内41羽他0羽)。
 2月5日7時 約30羽  (内訳 鯨漁港内15羽、岩カゲ 約15羽)。
 2月6日7時 約45羽  (内訳 鯨漁港内9羽、岩カゲ 約35羽)。
 2月7日7時半 約30羽  (内訳 鯨漁港離岸堤約20羽、岩カゲ 約10羽)、16時半 11羽  (内訳 鯨漁港内5羽、西防波堤外港6羽)。
 2月8日7時 約30羽  (内訳 岩カゲ 約30羽、他0羽)、16時半 約23羽 (内訳 鯨漁港内3羽、岩カゲ約20羽)。
 2月9日8時 約23羽  (内訳 鯨漁港内1羽、岩カゲ 約22羽)。他に田林でマガモ2羽とカンムリカイツブリ2羽も見ました。
 2月10日17時 約25羽  (内訳 鯨漁港内9羽、岩カゲ 約16羽)。
 2月11日7時半 約19羽  (内訳 西防波堤外港2羽、岩カゲ 約17羽 )、約19羽  (内訳 鯨漁港内15羽、岩カゲ 4羽)。
 2月12日7時 約17羽  (内訳 鯨漁港内11羽、岩カゲ 約6羽)、16 時 16羽  (内訳 鯨漁港内6羽、西防波堤外港10羽)。
 2月13日7時 約16羽  (内訳 鯨漁港内10羽、岩カゲ 約6羽)、17時 14羽  (内訳 鯨漁港内6羽、岩カゲ 8羽)。
 2月14日7時半 18羽  (内訳 鯨漁港内10羽、岩カゲ 8羽)。
 2月15日7時半 13羽  (内訳 鯨漁港内8羽、岩カゲ 5羽)。
 2月16日16時半 15羽  (内訳 鯨漁港内9羽、岩カゲ 6羽)。
 2月17日16時半 6羽  (内訳 鯨漁港内6羽、他0羽)。
 2月18日7時 6羽  (内訳 鯨漁港内6羽、他0羽)、16時半 7羽  (内訳 鯨漁港内7羽、他0羽)。
 2月19日7時 7羽  (内訳 鯨漁港内6羽、岩カゲ 1羽)、16時 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)。
 2月20日8時 7羽  (内訳 鯨漁港内7羽、他0羽)。
 2月21日7時半 6羽  (内訳 鯨漁港内6羽、他0羽)。
 2月22日8時 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)、16 時半 4羽  (内訳 鯨漁港内4羽、他0羽)。
 2月23日6時半 4羽  (内訳 鯨漁港内4羽、他0羽)、16時半 4羽  (内訳 鯨漁港内2羽、西防波堤外港2羽)。
 2月24日7時 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)。
 2月25日6時半 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)7時にはいなくなった、17時 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)。
 2月26日8時 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)、沢津沖にマガモ7羽。
 2月27日7時 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)、16 時半 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)。
 2月28日7時 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)、16 時 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)。
 2月29日6時半 5羽  (内訳 鯨漁港内5羽、他0羽)。
                                     ヒヨ爺

Category : 野鳥観察 | Entry Date:2020年2月 1日 UP
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