ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」
イベント報告
6月定例観察会
雨続きの合間に定例観察会を実施した。
シギ、チドリの様子を観察するため佐島の野池、生名横浜の潮取りを巡った。
カイツブリ、アオサギ、バン、コチドリ、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイの幼鳥が観察できた。観察種は以下の14種。
カイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、トビ、バン、コチドリ、ツバメ、ハクセキレイ、ホオジロ、ムクドリ、ハシブトガラス。
他にウグイス、メジロの鳴き声を聞いた。
ヒヨ爺
5月定例観察会(ミサゴの営巣)
この時期の定例観察会で最初に訪れるのはミサゴの営巣観察。ヒナが3羽かなり大きく成鳥していました。ヒナも時折顔を見せるが写真では捉えることが出来ませんでした。
ヒヨ爺
4月定例観察会
ミサゴの営巣を観察。
着いて直ぐに雄が餌を運んで来たラッキー!
弓削大橋記念公園ではキビタキが囀っていました。
観察種は以下の11種
観察種8種
カワウ、アオサギ、ミサゴ、トビ、ヒヨドリ、ヤマガラ、メジロ、カワラヒワ
鳴き声を聞いた3種
ウグイス、キビタキ、ホオジロ
ヒヨ爺
3月定例観察会
あいにくの空模様でしたが3名が集まり小雨になるまで車中で情報交換、雨の止み間に下弓削藤谷でマヒワの群れがいるとのことなのでそれだけを期待しつかの間のバードウオッチング。車で通過中に約50羽の群れが飛び去った。少し待っていると1羽また1羽と戻ってきて8羽を観察しました。
写真はいずれも以前に撮影したものです。
ヒヨ爺
2月定例観察会
春の陽が降り注ぐ21日、深坂池にヒドリガモ、ホシハジロの渡来とフェスパ駐車場の野鳥観察の居心地が良いとの情報が有り、その後、生名・恵生に移動しカモ類を観察する計画をたてたが、フェスパ駐車場の居心地があまりにも良いため長居してそこで散会となった。
深坂池では目的通りヒドリガモ、ホシハジロを観察し、フェスパ駐車場では次から次へと現れる野鳥たちに目を奪われミサゴの出現で締めた。
観察種は以下の12種。
カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ミサゴ、トビ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、ハシブトガラス
ウグイスの囀りを聞いた。
PS 私の経験上、ミサゴは引き潮の半潮引いた頃から干潮時の前後潮止まりの時間帯を除いて満ち上がり半潮ぐらいまでが活発に採餌すると思う。
ヒヨ爺
1月定例観察会
風のない暖かな日差しの下、ヨシガモの観察情報で佐島・竹浦池から西辺池、その後、先月のミサゴの採餌の再見を目論み、下弓削・松原、日比を巡りました。
竹浦ではかなり慎重に近づいたのですが双眼鏡を覗く間もなく7羽のヨシガモが飛び立ってしまいました。池の東側では何やら木の実を啄むようなガジガジという音が聞こえイカルではないかと探していたところ7羽が飛び立っのを追うと嘴の形や翼の白斑などからイカルと識別した。日比ではお目当てのミサゴの影もなかったが、たくさんのツグミが餌を啄んでいた。今年はツグミが多く渡来しているように感じます。
残念ながらイカル、ヨシガモの写真は撮れませんでした。
観察種は以下の19種です。
カイツブリ、カワウ、ヨシガモ、トビ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ジジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、ハシボソガラス、ハシブトガラス
他にウグイスの地鳴き、コゲラのドラミングを聞きました。
ヒヨ爺
12月定例観察会
20日の観察会は年末で忙しい為か2名の参加。ビンズイが飛来しているかも知れないと考え松原~比日方面を観察地とした。
お目当てのビンズイはいなかったが、アトリやカワラヒワの群れの採餌を観察していたら海に飛び込む野鳥が視界に入った。慌てて双眼鏡をそちらに向けるとミサゴが採餌ダイブしていた。採餌に失敗しその後数回ダイブを繰り返していると、別の個体が現れ採餌のためダイブしていた。1羽が小魚をゲットし岬の鼻に消えた。しばらくすると再び岬の鼻から1羽現れ採餌ダイブ小魚をゲットし岬の鼻に消えた。
お目当てのビンズイには会えなかったがミサゴを十二分に堪能し散会とした。
観察できた種は以下の11種。
カワウ、ミサゴ、トビ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、メジロ、アトリ(約10羽の群れ)、カワラヒワ(約30羽の群れ)。
他にコゲラのドラミングを聞く。
ヒヨ爺
11月定例観察会
一段と寒くなってきた今月の観察会はカモ類を求めて佐島の池を巡った。
観察できた種は以下の16種でした。
カイツブリ、アオサギ、コガモ、ヒドリガモ、カルガモ、トビ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
鳴き声 キジバト
ヒヨ爺
10月定例観察会
今月は、弓削藤谷のフジバカマにアサギマダラが休息しているとの情報がよせられたのと冬鳥も顔を見せ始めているので狩尾、大谷から上弓削に観察地を決めた。
フジバカマに群がるアサギマダラは殆どが雄とのことなので雌雄の見分け方のレクチャーを受け十数羽の群れの中から雌を探したが見つからなかった。
冬鳥は、ジョウビタキ、モズ、ノスリを期待した。
観察できた種は、以下の通りです。
野鳥18種
カワウ、アオサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、エナガ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
蝶々4種
アサギマダラ、ツマグロヒョウモン、シロチョウ、キチョウ
ヒヨ爺
9月町外遠征観察会
2年ぶりにハチクマの渡りの観察を目的に世羅町、新山へ出かけた。今秋は渡る数も少なく当日の天候等も考慮すると期待がもてるとの情報に胸をふくらませ向った。
例年より遅めのスタートと狭い山道を20数台のサイクリング一行と併走することとなったり、ラジオ電波塔の工事が行われていたりして10時に現場着となる。
先行の観察者によると朝から数羽しか出ていないとの情報を得て強風の吹く展望台で寒さを堪えて待つもののいっこうに現れず早めの昼食を取ることにする。昼食を終えてトイレから出ると『出た!』と声がする。慌てて空を見上げると最後の1羽をようやく双眼鏡にとらえた。トイレの帰りでカメラは置いて来たので写真も撮れなかったが近くを飛んだので十分観察でき満足できた。朝から13時までに観察したハチクマは9羽でした。
観察出来た種は以下の7種でした。
トビ、ハチクマ、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、ハシブトガラスと来る車中からのダイサギ。
ヒヨ爺