ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」

9月定例観察会

例年より少ない人数の観察会の様子

例年より少ない人数の観察会の様子

 9月26日、タカの渡り観察会を世羅町新山にて実施した。昨年の寒さとはうって変わり曇り空で少し蒸し暑く感じられた。現地には既に10名ほどが集まり調査観察が行われていた。
 調査員の話では今年のタカの渡りは例年とルートが変わったため連日一桁の渡り数だそうだ。それでも今日はと期待し4時間観察したがハチクマが2羽現れただけだった。残念ながら当会員は誰も確認出来ずタカの渡り観察会は不発に終わったが、コシアカツバメが約10羽上空を往き来しながら南へ渡った。来年の観察場所の変更を検討し帰路についた。
 観察できた種は調査員の情報を含めて以下の9種です。
 ハチクマ、トビ、キジバト、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
 PS アサギマダラ他数種の蝶々を観察できた。
                               ヒヨ爺

昆虫採集に訪れた家族連れ

昆虫採集に訪れた家族連れ

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年9月27日 UP