ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」
1月定例観察会
風のない暖かな日差しの下、ヨシガモの観察情報で佐島・竹浦池から西辺池、その後、先月のミサゴの採餌の再見を目論み、下弓削・松原、日比を巡りました。
竹浦ではかなり慎重に近づいたのですが双眼鏡を覗く間もなく7羽のヨシガモが飛び立ってしまいました。池の東側では何やら木の実を啄むようなガジガジという音が聞こえイカルではないかと探していたところ7羽が飛び立っのを追うと嘴の形や翼の白斑などからイカルと識別した。日比ではお目当てのミサゴの影もなかったが、たくさんのツグミが餌を啄んでいた。今年はツグミが多く渡来しているように感じます。
残念ながらイカル、ヨシガモの写真は撮れませんでした。
観察種は以下の19種です。
カイツブリ、カワウ、ヨシガモ、トビ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ジジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、ハシボソガラス、ハシブトガラス
他にウグイスの地鳴き、コゲラのドラミングを聞きました。
ヒヨ爺
Category : イベント報告
| Entry Date:2021年1月31日 UP