ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」

12月定例観察会

上空を飛翔するミサゴ

上空を飛翔するミサゴ

 極寒の探鳥会で会員の口からは「寒い」の言葉しかない中、鎌田地区沖にカモ類が十数羽飛来している情報が寄せられて鎌田→久司山遊歩道口→松原→深坂池を巡る。
 鎌田地区沖にはヒドリガモが11羽、潮に流されては戻っていた。久司山遊歩道口では野鳥の気配もなく野良猫が数匹、寒さに耐えていた。松原では期待通りミサゴが飛翔しホバリングを長く続け大きな魚をゲットし餌場へと姿を消した。深坂池にはカルガモ十数羽、コガモ2羽、ハシビロガモ1羽が採餌していたが、我々の気配を察っしカルガモが2羽を残して飛び去った。
 観察種は以下の13種。
 カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ミサゴ、トビ、セグロカモメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
                               ヒヨ爺

手前の1羽がハシビロガモ、奥の2羽がカルガモです。大きさを比較してみて。

手前の1羽がハシビロガモ、奥の2羽がカルガモです。大きさを比較してみて。

手前の2羽がコガモ、奥の2羽がカルガモです。大きさを比較してみて。

手前の2羽がコガモ、奥の2羽がカルガモです。大きさを比較してみて。

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年12月19日 UP