ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」
2019年5月
2019弓削小学校5年生自然観察補助活動プログラム案
2019/05/23
2019年弓削小学校5年生自然観察補助活動プログラム案
①対象 上島町立弓削小学校5年生(松組1クラス全18名)
②日時 2019年(令和元年)6月11日(火)もしくは12日(水) 午前10時20分〜11時50分
③場所 弓削小学校パソコン室(座学)、小学校界隈(フィールドワーク)
④担任教師 又川美穂先生 および副担任ほか
⑤協力者 弓削野鳥の会(会長松本敏和ほか若干名)
⑥授業目的 地域の自然観察等を通じ環境問題を考える
⑦方法 地域の自然観察のうち野鳥観察会(座学共)催行。座学は会より提供する資料
(SUNTORY身近な鳥たち・やさしい見分け方)とネット情報を使って 約 1時間
(A)身近な野鳥観察 この時期観察可能な野鳥。山野、池、海岸(比較的出会いやす
いコチドリ、シロチドリを紹介。生息環境等を知る。
※提供資料にはシロチドリが載ってないので、普段あまり見る事
のないシロチドリヒナの動画紹介。走るのがめちゃ早い。(自
衛のカモフラージュ)
※資料にはミサゴが載ってないので野鳥の会HPで紹介する。
※動画はYOUTUBEにアクセスして紹介する。(ネットの活用)
[ ↓検索キーワード]
[シロチドリヒナ]
target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=KdrUBOjsqUE 平山撮影(岩城)
[ミサゴ] 7分 https://www.youtube.com/watch?v=72p5M1PwWF4
[ミサゴの漁] 3分 https://www.youtube.com/watch?v=NLlTufeT5BI 平山撮影(弓削)
[ミサゴのハンテイング] 1分 https://www.youtube.com/watch?v=QMGvVnp6WXw
[ミサゴの給餌] 2分 https://youtu.be/wG93hpKHJKU 平山撮影(佐島)
(B)食物連鎖(弱肉強食) 食物連鎖について いろんなパターンがあることを知る
※食物連鎖の頂点のパターン各種 猛獣、猛禽、猛魚、人間。
例1 アメリカの自然公園再生動画(オオカミを放し大自然の再生。オオカミが頂点)
https://youtu.be/qGQx324V-rA?fbclid=IwAR3H0zyMcRLjhI2yDspIJvildSFxl5LhR5RRp09Poulrwne2vabSx0VUSlE 4分
例2 食物連鎖 人間は実は頂点では無い。食物連鎖の考え方。
https://55096962.at.webry.info/201702/article_23.html
例3 陸上・土中の食物連鎖。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/seibutu2.html
例4 食物連鎖と環境汚染 一例PCB 汚染 頂点 カモメ、ミサゴなど。
http://tabemono.info/report/former/pcd/1/1_1/1.html
⑧自然観察と環境問題(悪化と食物連鎖の関係) 身近なツバメ、スズメほか渡り鳥が
年々減っている事実と環境の変化。プ
ラスチック等便利さと海洋ゴミ汚染
が深刻になっていること。
⑨野外観察 学校の周囲の野鳥の観察。ミサゴの漁が目撃できるかも? 学校から引野
海岸まで。
大体みられるとおもうものは予想しておく。最後鳥合わせ。
5/25 巣営(佐島)https://www.youtube.com/watch?v=QZ5OxYZLPwQ
5月探鳥会
今月はミサゴの営巣を観察しました。
最初は、引野公営住宅への進入路で観察しましたが巣を見つけることができず場所を石灰山の中腹に移動することになりました。険しい山道を重い機材を担いで息を切らしながら登ったもののミサゴの巣には、親鳥2羽ともにいませんでした。周辺を観察すると巣の右側に1羽のミサゴがガッカリした様子で枯れ枝に止まっていました。いつかは巣に戻ることを期待して観察を続けましたが、巣に戻ることはなく巣にも雛の様子も見られませんでした。この巣に何が起こったのでしょうか?
その後、佐島に場所を変えもう一組の営巣を観察しました。巣の中に2羽ともいて何をするともなく動きませんでした。
観察できた種は以下の13種でした。
ミサゴ、トビ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
ヒヨ爺
今、飛び立とうとするホオジロ
ホオジロが飛び立つ姿を撮りました。美しい翼に感動!
ヒヨ爺
| Entry Date:2019年5月16日 UP
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沢津川河口-2
5月16日再度沢津川河口に足を運びました。シギ・チドリ類では、キアシシギが4羽、イソシギ2羽、シロチドリ1羽が観察できました。自分の姿を隠しながらそっと近づき撮影しました。
ヒヨ爺
沢津海岸は、シギ・チドリ類の宝庫
5月14日朝、沢津川の河口に出掛けた。ハクセキレイやイソシギがいつものように波打ち際をウロウロし、イソヒヨドリとハクセキレイが離岸程と内陸を行き交っている。離岸堤にはカワウが羽根を乾かしていた。
河口のテトラポットに少し大きめのシギ類が3羽休んでいるので確認するとキアシシギだった。波打ち際にも小さくて見落としそうなコチドリが1羽いた。
沢津川河口の小さな砂浜は、シギ・チドリ類の楽園なのか。
ヒヨ爺
| Entry Date:2019年5月14日 UP
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ノゴマ現る!
5月12日早朝、久司浦・イワカゲにノゴマが現れました。2006年4月16日以来13年ぶりです。
暗くてすぐに林の中へ姿を消したので肉眼では識別できませんでしたが、何とかカメラに収め確認できました。5月に見られるとは?
ヒヨ爺
獲物を狙うミサゴ
久司浦から沢津の間の海岸でミサゴが餌を狙っていました。大潮で水も濁り風も強く波立っていたためダイブすることなく上弓削方向に飛び去りました。
ヒヨ爺
コムクドリかな?
コムクドリと思われる個体を早朝散歩で観察しました。薄暗い中での撮影で上手く撮れませんでした。
ヒヨ爺
夏来る! キアシシギ&キビタキ
5月5日、久司浦・イワカゲの海岸でキアシシギを観察しました。イソシギかと思ったが少し大きく感じたのでカメラを向けました。採餌していたのですが1度シャッターを切ると沢津方向に飛び立ちました。
自宅に帰るとキビタキが止まっていたのですが手前の枝が邪魔でピントが合わず上手く撮れませんでした。
そろそろ夏鳥のお出ましですね!
ヒヨ爺
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