上島町観光案内
上島町の観光地

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弓削エリア
三山 | 海水温浴施設「潮湯」 | 弓削大橋 | 松原海水浴場 |
インランド シーリゾート フェスパ | 久司山展望台 | 豊島コミュニティセンター |
生名エリア
サウンド波間田 | いきなスポレク公園 | 生名橋 |
岩城エリア
積善山 | 祥雲寺観音堂 | 岩城郷土館(島本陣) |
魚島エリア
魚島観光センター | 亀居八幡神社(宝篋印塔) |
※この表は上記の地図の同じ場所にリンクされています。
弓削エリア
三山
標高325.3m。弓削島で最も高い山です。
遊歩道を登って山頂へ到達すると、瀬戸内海を一望できます。豊島、高井神島、魚島まで見通すことができ、天気の良い日は、四国山地まで見渡せます。
海水温浴施設「潮湯」
弓削島の北、上弓削港のそばにある海水温浴施設です。
この施設では、海水、海藻、海の気候等を組み合わせたタラソテラピー(海洋療法)の考えを取り入れ、人が本来もっている自然治癒能力を活かし、心身の機能を高める自然療法を行うことができます。
弓削大橋
弓削大橋は、平成8年3月に完成した、弓削島と佐島をつなぐ全長980mの橋です。
近くには弓削大橋の開通に合わせて完成した弓削大橋記念公園があり、ここから眺める弓削大橋は絶景です。
東屋、トイレも完備しており、天気のよい日は、家族でのんびり過せます。
松原海水浴場
弓削島は周囲20kmのひょうたん形をした小さな島です。
このひょうたん形のくびれたところに弧を描いているのが松原海水浴場。
緑を背にした波静かな所でシーズンともなれば大勢の海水浴客で大賑わいとなります。
インランド シー リゾート フェスパ
都会の喧騒を離れ、波の音、風の音、鳥のさえずり...、何もない離島だからこそ味わえる、出会えるもの、体験できるものがあります。全室オーシャンビューのプライベートバルコニーで瀬戸内の多島美を味わって見ませんか。
久司山展望台
標高142.4m。展望台からの眺めは絶好で、点々と連なる瀬戸内海の島々を一望に見渡せ、多島海美が満喫できます。
時間に余裕があれば、尾根づたいにハイキングも楽しめます。
豊島コミュニティセンター
弓削島より南に位置する豊島にある総合保養施設です。
テニス・ソフト・ゲートボール・キャンプ・フィッシング・海水浴・マリンスポーツ等が楽しめます。
和室・洋室・大小宴会場(カラオケ完備)のほか、研修室など完備し、学校企業等での研修・合宿活動にもご利用いただけます。
生名エリア
サウンド波間田(はかんだ)
島の北西部の波間田地区の海岸に沿って広がるレジャー施設。
公園の噴水広場からは、しまなみ海道の一つ生口大橋を望むことができ、瀬戸の自然を満喫できます。
駐車場や更衣室・シャワー室も完備しているので、海水浴に最適。背後には広大な芝生の広場があり、キャンプ場としても利用できます。
また、ここは夕陽のビューポイントとしても知られており、夕陽に照らされ、黄金色に輝く瀬戸内海は一見の価値がある最高の景色。
生名島を包みこむ海と山の素晴しさを存分に満喫してください。
いきなスポレク公園
いきなスポレク公園は、スポーツ合宿村を指向した総合施設です。
瀬戸内海の波静かで穏やかな生名島で、スポーツを楽しみながら、ゆったりとした気分で合宿・研修はいかがでしょうか。
体育館、野球場、プール(屋内・屋外)、サウンド波間田(キャンプ場)と諸施設が完備され、合宿には最適の宿泊施設「蛙石荘」もあります(要予約)。
生名橋
平成23年2月6日 佐島と生名島を結ぶ上島架橋(生名橋)が開通しました。長さ515m、整備区間は約1.9km、この開通により弓削島、佐島、生名島の3島が橋で結ばれました。この開通により、救急医療、生活基盤の改善等、上島町にとって様々な分野に活性化が図れることを期待します。
岩城エリア
積善山
岩城島の中央部に位置する積善山には山頂に展望台があり、芸予諸島の多島美を一望できます。ここからのパノラマ展望は仙人も驚くほどのすばらしさです。
また、積善山は桜の名所と知られ、3,000本の桜並木が天女の羽衣のように続いています。
4月上旬の開花期には全国各地からの花見客でにぎわい、港から約6kmの道のりは絶好のハイキングコースになっています。
いつの頃からか「岩城の桜を一度観たら、一年長生きができる」という噂が絶えません。
祥雲寺観音堂
今より540余年ほど昔に、飛騨内匠藤原重安の手によって作られた一重唐様仏殿です。
年代的には京都の金閣寺や銀閣寺とほぼ同時代のものとみられ、国の重要文化財に指定されています。
また、境内には県の天然記念物に指定されている樹齢約600年の巨木(舟形ウバメガシ)が自生しています。
岩城郷土館(島本陣)
岩城郷土館は、江戸時代に伊予松山藩の島本陣が置かれていた三浦邸でした。
年を経て、建物の老朽激しく存続が危ぶまれていたとき、三浦家から寄贈を受け、その一部を往時のままに修復し、昭和57年4月1日に岩城郷土館として開館したものです。
修復されたのは、特別な時でなければ開かなかった御成門、主賓の間、畳敷きの便所などで、資料室には、18代当主と知己で来島したこともある若山牧水や吉井勇の資料が展示されています。
入場は無料です。どうぞご自由にご覧ください。
魚島エリア
魚島観光センター
島おこしの拠点として完成した鉄筋6階建ての建物です。
各種イベントや会議、講習会に利用できる設備がそろっています。4階には魚島郷土資料館があり、高井神島の浦遺跡から出土した縄文時代晩期の土器に始まって、現代の生活用品まで、暮らしに関わるさまざまな品物が陳列されています。
亀居八幡神社(宝篋印塔)
創建は元禄6年といいますから、300年前になります。
総檜造りに銅板葺きの社殿は、当時の魚島のなみなみならぬ経済力をしのばせるものです。
氏神様として人々から親しまれ、平らに造成された8,000平方メートル以上の敷地は、総面積3.15平方キロメートルの小さな魚島の規模から考えると驚くべきものがあります。奥に続く細長い境内の先には社殿が、その左右にはこもり堂と地芝居の常設舞台があります。
(篠塚漁港から徒歩で15分)
篠塚伊賀守の墓・宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、亀居八幡神社境内にある花崗岩で作られた総高227cm、基壇を含めると247cmの国指定重要文化財です。
詳細な記録は残っていませんが、形式や手法などは、鎌倉時代後期の供養塔の特色を持っています。