野鳥図鑑

カンムリカイツブリ


観察時期:
冬鳥
生息環境:
湖沼・海岸
国内分布:
全国
類似種:
日本で見られるカイツブリ類の中では最も大きい。

行動・生態

採餌:
潜水して魚類を捕る。
飛翔:
あまり飛ぶ姿は見られないが頸を伸ばし、カモ類の様に見える。
鳴き声:
「ほとんど鳴かない。」
繁殖:
町内では繁殖は確認されていない。
出現月:
2月・9月

観察状況

観察記録は少ないが、カイツブリと違い海上で見る機会が多い。

識別ワンポイント

前頸及び顔の白い色彩が目立つ大型の鳥で、よく潜水する。名のごとく頭に冠羽をもっている。