ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」
2018年4月
4月定例観察会
4月も末なのに肌寒い朝と暑い日中との温度差がある29日に野鳥たちの子育ての様子を遠くからそっと覗いてみました。
ミサゴ、シロチドリ、コチドリの営巣と季節はずれのアジサシの情報を得て、佐島、日比を廻った。
ミサゴは、雄が餌の魚を雌に渡し雌が小さくちぎって雛に与えていた。雛の数は2羽以上いるようだ。雛に餌をやり終えると雌の食事時間となった。
シロチドリはまだ孵化していない様子で抱卵している。コチドリは見られなかった。
シマアジの情報を基にしばらく様子を伺ったがそれらしき様子はなかった。
観察できたのは以下の15種です。
カイツブリ、カワウ、トビ、バン、シロチドリ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
7年ぶりの「ヒクイナ」
4月22日早朝、7年ぶりに「ヒクイナ」を生名地区横浜の潮取りで見ました。 『キャッ‥‥、キャッ‥‥、キャッ、キャッ』と囀るのが聞こえた。薄暗い中で鳴き声のする方を見ていると「ヒクイナ」がいました。
カメラを構えるもとらえることができず写真を撮ることできなかった。
どこかに隠れて姿は見られず鳴き声も段々小さくなり太陽が昇るにつれ鳴かなくなった。
この時期に見られたと言うことは繁殖している可能性もあると思われる。
途中の道路でキジが『ケン、ケン』と鳴くのを観察していると近くの雑木林で別のキジの鳴き声がし、交互に鳴き合うので縄張り争いと思う。
観察できた種は以下の21種です。
カイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、カルガモ、トビ、キジ、ヒクイナ、バン、コチドリ、キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、イシヒヨドリ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ
ヒヨ爺
ノビタキ
桜も満開の季節にノビタキが飛来しる。
4月2日夕刻、久司浦で散歩中に見つけました。
前に見たのは2006年なので12年ぶりとなる。
畑の網に引っかかったツグミを放そうとした時に偶然支柱の先に見つけました。
ヒヨ爺
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