ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」

町外探鳥会(筆影山、竜王山)その2

やたらと目に付いたトビ

やたらと目に付いたトビ

 普段の行いが悪いのか朝からあいにくの曇り空、タカの渡りには、上昇気流が必要で気温が上がることが上昇気流発生の条件であるため渡りにはあまり適した気候ではない。三好氏によると20年前は、数百羽単位だったのが今は数十羽単位でここ数日も数は多くないとのこと。それでも期待を胸に双眼鏡を覗くが昼になっても気温も上がらず、タカ柱も見られないまま12時を過ぎる。今回渡りを観察できた種は、ハイタカ、ノスリ、ミサゴの3種、3羽でした。
 以下が観察できた17種です。
 ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、キジバト、キセキレイ、ヒヨドリ、エゾビタキ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス

しまなみ海道沿いに南下するノスリ

しまなみ海道沿いに南下するノスリ

羽根を休めるエゾビタキ

羽根を休めるエゾビタキ

Category : イベント報告 | Entry Date:2012年10月12日 UP