弓削野鳥の会

2011年6月

６月探鳥会

　６月26日雨にも負けず、3名の鳥好きが集ったので夏鳥を目当てに三山を目指す。途中の上弓削の池に車を止めてスコープを準備していると大粒の雨が。暫し車の中で鳥談義に花を咲かせる。雨の止み間の鳥見と思ったが本降りの雨に鳥見を断念しました。
　わずかな時間でしたが8種の鳥を観察できました。
　キジバト、コゲラ（鳴き声のみ）、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス（囀りのみ）、シジュウカラ、ホオジロ　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺
　

池の真ん中で堂々と営巣（その2）

　昔、ヒバリがお日様にお金を貸しました。しかし、お日様はお金を返さずに天高く上って下りてきません。それからヒバリは春になると「金返せ、金返せ」と叫びながら天高く舞い上がるようになったそうです。
　ミサゴの幼鳥らしき泣き声が聞こえましたが巣はどこにあるのか分かりませんでした。そっとしてあげるほうがいいですね。　　　　　　　　　　　　ヒヨ爺

池の真ん中で堂々の営巣（その1）

　梅雨の晴れ間につかの間の鳥見に某野池に出かけました。池の真ん中に白い丸い物を発見、もしかして卵かと観察すると浮き巣のように見えるが、普通は草などで見えにくい場所に作るはずだが？しばらくするとそれを挟むようにカイツブリが現れた。卵なら抱くはずと思い待つこと30分いっこうに動こうとしない。長居しては営巣の邪魔になると歩き始めた時1羽が巣に上がりしっかりと卵を抱きました。
　その2では他に観察した鳥の写真を紹介します。　　　　　　　　　　ヒヨ爺

カラスに襲われたツバメ！

　工場近くの山に数日カラスがやたらに集まるなと思っていたら、今朝方５羽居たツバメの雛がすべて居なくなり巣の一部が壊れていました。小さなツバメが数羽、憎いカラスを威嚇していました。仕事も暇になり人の出入りがここ数年ではないほど少なくなったためカラスが襲ったのかと思います。