ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」
2020年6月
6月定例観察会
ミサゴ、コチドリの子育て、夏鳥を目的に引野、沢津、三山、上弓削を回った。
ミサゴは親鳥と見分けがつかないぐらいに成長した幼鳥2羽と餌を運んできた成鳥1羽、そして巣で餌を切り分けていた成鳥1羽と思われる計4羽が観察できた。
沢津の営巣地は草が刈られていたためコチドリの姿は見られなかった。
三石林道の上弓削側は通行に支障はないが久司浦側は落石等でオフロードと化していた。
観察地点付近は樹木がうっそうとしとても観察できるような状況ではなかった。
観察種は以下の16種。
カワウ、アオサギ、ミサゴ、トビ、キジ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、ホオジロ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
ヒヨ爺
ミサゴ
野鳥たちの子育ても終わりいよいよ梅雨らしい空模様の頃、6月16日、17日の早朝(5時~6時)鯨漁港宮波止にミサゴが止まっていた。
朝の犬の散歩で16日5時頃、田林からの帰りに宮波止陸側の街灯に鳥影、てっきりトビだと思っていたが近くなると胸が白くミサゴと判別出来た。すぐに飛び立ったち宮波止白灯台に止まった。翌17日にも田林からの帰りに宮波止白灯台に止まっていた。また、その前にも馬立岬の枯れ木にも1羽止まっていた。両日とも急ぎカメラを取りに帰り撮影した。
ヒヨ爺
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