ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」
自然
10月定例観察会
今月は、弓削藤谷のフジバカマにアサギマダラが休息しているとの情報がよせられたのと冬鳥も顔を見せ始めているので狩尾、大谷から上弓削に観察地を決めた。
フジバカマに群がるアサギマダラは殆どが雄とのことなので雌雄の見分け方のレクチャーを受け十数羽の群れの中から雌を探したが見つからなかった。
冬鳥は、ジョウビタキ、モズ、ノスリを期待した。
観察できた種は、以下の通りです。
野鳥18種
カワウ、アオサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、エナガ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
蝶々4種
アサギマダラ、ツマグロヒョウモン、シロチョウ、キチョウ
ヒヨ爺
鈍川渓谷
台風一過の18日に鈍川渓谷を訪れました。
本流の蒼社川には昨日警戒水位に達しており、途中の道路には土砂崩れが数カ所あり対面通行となり対向車を待ちながら上流へ向かいました。それでも濁流が渦巻く中、カワガラスが一心不乱に餌を求めて飛び回っていました。
ヒヨ爺
阿歌古川での探鳥
GWに阿歌古川(重信川支流)に出掛けました。
新緑の美しさに反して、夏鳥の飛来には少し早かったのか、あまり目にすることはなかったが、キビタキが元気よく囀っていました。
カワガラスが1羽、餌を求めて行ったり来たりしていました。
(ヒヨ爺)
ウミアイサ
2013年3月23日午前10時頃、弓削松原海水浴場にてウミアイサ雄1、雌2を見ました。
引き潮1〜2合。半月ほど前に見たグループも同じ構成だったので同一グループかと思われます。
渚で食べる
なぎさは野鳥にとっての食卓。ゴミも立派な食材だがビニール、空き缶、空きパック
のポイ捨てはいただけない。これらは野鳥の餌にはならないのだからやめて欲しい。
渚で食べているのは人間様も然り。渚がどんどん後退していく。
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