ブログ:「On-line版 ミサゴ便り」

イベント報告

3月定例観察会 New!

オオタカと間違えたノスリ(於 佐島宮浦)

オオタカと間違えたノスリ(於 佐島宮浦)

 桜の蕾もピンク色の染まり始めた27日定例観察会を実施した。ヨシガモ出現の情報を得て佐島の池を巡るが、その姿はなくカルガモが当初5羽と思っていたが我々の話し声の驚いて飛び立ったのは10羽。もっと木陰まで観察しなければと反省。
 ここで一種間違いを訂正しておきたい。佐島宮浦でオオタカと識別した野鳥をパソコン写真で確認するとノスリであると判明した。掲載写真2枚を参照して下さい。翼に茶色の斑があり明らかにオオタカではないですね。またまた、観察不足です。
 観察種は以下の21種。
 カワウ、アオサギ、カルガモ、トビ、ノスリ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
 鳴き声のみを聞いた種。
 キジ、ウグイス(囀り)
                                 ヒヨ爺

Category : イベント報告 | Entry Date:2022年3月27日 UP
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2月定例観察会

ホバリングするノスリ

ホバリングするノスリ

 今月の定例観察会はルリビタキが時々観察できる久司浦伝十とした。1月のコースと逆周りをコースとし鯨池公園、伝十、大谷を回った。
 車を停めるやいなや丸尾のタカが現れ上空を幾度も旋回した。ノスリかケアシノスリか撮影したての写真と図鑑を比べ尾羽に黒い帯がないことからノスリと判断した。大谷でも丸尾のタカが現れハイタカかオオタカか撮影したての写真と図鑑を比べて最長初列風切の暗色横斑はハイタカでは5~7本なのにたいし、オオタカでは7~8 本なのだがあまりに遠く小さくピンぼけ写真では判断できない。結局、何となく大きさや胴の太さからオオタカと判断した。
 お目当てのルリビタキは見られなかったが、他にも定番の野鳥たちが姿を現し比較的暖かい気候にも恵まれた観察会となった。
 観察種は以下の15種だった。
 アオサギ、トビ、オオタカ、ノスリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、マヒワ、ハシブトガラス
 PS、鳥合わせの時には気付かなかったがシロハラも観察できました。
                                  ヒヨ爺

Category : イベント報告 | Entry Date:2022年2月27日 UP
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1月定例観察会

狩尾の防波堤より豊島、高井神を望む

狩尾の防波堤より豊島、高井神を望む

 あいにくの曇り空だったが風もなく比較的暖かく過ごしやすい中、昨日少し変わったノスリ(ケアシノスリかも?)やルリビタキの観察情報を得て狩尾、大谷、伝十を回った。
 久しぶりに狩尾海岸まで下りてみたがあまり成果はなかった。遠くに豊島、高井神を眺めのんびりとした一時を過ごした。
 ミサゴとトビは出てきたがノスリの姿は見られず、以前の投稿のタカ類もケアシノスリではないのかなと思った。
 観察種は以下の17種でした。
 カワウ、ミサゴ、トビ、イソシギ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
                                 ヒヨ爺

Category : イベント報告 | Entry Date:2022年1月30日 UP
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12月定例観察会

上空を飛翔するミサゴ

上空を飛翔するミサゴ

 極寒の探鳥会で会員の口からは「寒い」の言葉しかない中、鎌田地区沖にカモ類が十数羽飛来している情報が寄せられて鎌田→久司山遊歩道口→松原→深坂池を巡る。
 鎌田地区沖にはヒドリガモが11羽、潮に流されては戻っていた。久司山遊歩道口では野鳥の気配もなく野良猫が数匹、寒さに耐えていた。松原では期待通りミサゴが飛翔しホバリングを長く続け大きな魚をゲットし餌場へと姿を消した。深坂池にはカルガモ十数羽、コガモ2羽、ハシビロガモ1羽が採餌していたが、我々の気配を察っしカルガモが2羽を残して飛び去った。
 観察種は以下の13種。
 カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ミサゴ、トビ、セグロカモメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
                               ヒヨ爺

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年12月19日 UP
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11月定例観察会

三山頂上で眺望を楽しむ会員

三山頂上で眺望を楽しむ会員

 この数日で朝晩、急激に冷え込んだ28日、晴天に恵まれた。三石林道や三山遊歩道が数年ぶりに整備され弓削島の最高峰である三山の頂上を目指し公民館を後にした。
 三石林道は崩壊した土砂は除去されていたものの枯れ枝や瓦礫などが散乱した状態で途中車から降りて除去しながら進んだ。三石林道は草刈りはしていたが刈った草や小枝はそのままでおまけにイノシシが掘った穴が枯れ草で隠れて落とし穴状態で穴に足を捕られながら遊歩道入り口から約30分で頂上に着いた。途中には燧灘に浮かぶ豊島、高井神島、魚島、江ノ島、瓢箪島などの素晴らしい眺望に暫し見とれ重い足を運んだ。頂上は草は刈ってあったがそのまま放置され足下が悪いし周囲の木々も高く伸びて一望とはいかなかった。
 やはり野鳥は予想通りあまり現れなかったが久々の山登りで気分の良い探鳥会となった。
 観察できた種は以下の8種。
 カワウ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年11月28日 UP
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10月定例観察会

弓削佐島・西辺の池での群れ

弓削佐島・西辺の池での群れ

 今秋の渡りは時期がずれているのか例年より数も種類も少ないように思われる。それでもカモ類は例年通り佐島の野池で休息している。特に佐島・西辺の池には60羽弱のカモ類が羽根を休めていた。その眺めは圧巻で時の過ぎるのも忘れて見入っていた。コガモの情報もあったが会では見られなかった。深坂池では久しぶりにハシビロガモが観察できた。
 観察できた種は以下の15種。
 カイツブリ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、トビ、ハクセキレイ、モズ、ジョウビタキ、ヤマガラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
 ウグイスの地鳴きを聞く。
 帰宅後、イソヒヨドリを思い出した。
                                 ヒヨ爺

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年10月31日 UP
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9月定例観察会

例年より少ない人数の観察会の様子

例年より少ない人数の観察会の様子

 9月26日、タカの渡り観察会を世羅町新山にて実施した。昨年の寒さとはうって変わり曇り空で少し蒸し暑く感じられた。現地には既に10名ほどが集まり調査観察が行われていた。
 調査員の話では今年のタカの渡りは例年とルートが変わったため連日一桁の渡り数だそうだ。それでも今日はと期待し4時間観察したがハチクマが2羽現れただけだった。残念ながら当会員は誰も確認出来ずタカの渡り観察会は不発に終わったが、コシアカツバメが約10羽上空を往き来しながら南へ渡った。来年の観察場所の変更を検討し帰路についた。
 観察できた種は調査員の情報を含めて以下の9種です。
 ハチクマ、トビ、キジバト、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
 PS アサギマダラ他数種の蝶々を観察できた。
                               ヒヨ爺

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年9月27日 UP
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8月定例観察会

カルガモ(生名横浜)

カルガモ(生名横浜)

 コロナ、猛暑、大雨の中の定例観察会の為、野池等を巡り早く散会する予定とした。
 観察できた種は以下の15種でした。
 カイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、トビ、ウミネコ、セグロカモメ、キジバト、ヒヨドリ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス。
 鳴き声を聞いた種は、ウグイス、カワラヒワ。
 他にコゲラのドラミングも観察しました。
 暑い中、ご苦労様でした。来月には涼しくなることを期待しましょう。
                                  ヒヨ爺

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年8月29日 UP
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7月定例観察会・野鳥以外

幾度も道路を行ったり来たりするイタチ

幾度も道路を行ったり来たりするイタチ

 今回は野鳥以外にも観察できた動物を紹介します。
                                 ヒヨ爺

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年7月 4日 UP
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7月定例観察会(三原)・野鳥

御調神宮付近のブッポウソウ、2羽

御調神宮付近のブッポウソウ、2羽

 毎年恒例のブッポウソウ観察会を急遽開催した。梅雨時の雨間、蒸し暑かったが晴天で汗だくになるよりかはよかったようです。
 観察出来た種は少なかったもののブッポウソウを満喫できた一日でした。欲を言うならばもう少し近くで観察したいものです。
 観察種は以下の8種類でした。
 ダイサギ、ブッポウソウ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(囀り)、ホオジロ、スズメ
                                ヒヨ爺
 
 

Category : イベント報告 | Entry Date:2021年7月 4日 UP
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